ツアーをご利用いただいたお客様の声をご紹介・おしゃべり掲示板

「心の旅」でした。

投稿者 千葉県の片山です。

旅ネット四国 御中 6月27日から乗り合い・タクシー遍路の1回でめぐるツアーに参加した千葉の片山です。いろいろ(・・・・)とお世話になり、ありがとうございました。 『心の旅』 七月七日高野山に参り満願を果たしました。その後、数日間大阪に留まり一昨々日帰葉しました。 今思えば、この身体でよくぞ結願したものだと自身への労いとともに、先達の栗山氏そして同行の巡礼者五名の方に心より感謝しております。 体力と丈夫さが取り得だった我が身体は、六年前ほとんど予兆もなく突然脳幹梗塞を発症。片麻痺の後遺症で不自由な歩行、バランス感覚失調、左手は物も掴めず、嚥下や言語障害も未だ道連れにしております。日常生活は自立しているものの、今回のお遍路はさすがに訝(いぶか)る声もありましたが、とも角も「今しかない!」の思いで参加しました。 事前に秋山氏に症状の概要を話したところ、「良き先達が同行する」との言葉も背中を押してくれました。 百五十数段の階段、くねくねと続く長い上りそして下り、掴むものもない段差の連続、凹凸の石畳、だらだら坂。 参道は時に厳しく、時に安堵の境地に誘ってくれました。健常であれば多分そんな機微を味わうことはなかったと思います。 梅雨の最中そして後半は酷暑。読経は割愛しても、とにかくお大師様の八十八+高野山の足跡に到達することが目的でした。 途中杖(身障用)が空を切り参道で転んだ時は、栗山氏とたまちゃんに両脇を抱えられ再起を果たしました。 宿ではバイキングの取り皿ができず、同行者の手を足を借りました。時折肩も借りました。 先日投稿されていた山形の三人娘、山口、東京、そして千葉の私、まさしく広域連合でした。心優しい同行者、素晴らしい先達に恵まれ目的を果たすことができました。改めて感謝します。 そして もし私同様身体に障害を持ち「行ってみたいが、お遍路なんてとてもじゃないが出来る筈はない」と、のっけから諦めている方は是非『旅ネット』に声を掛けてみては如何かと思います。