巡拝用品・納経用品を取り揃え お遍路グッズ

お遍路グッズの名称
【1】菅笠(すげがさ)
雨に打たれ、太陽に焼かれて歩く遍路の必需品笠には、同行二人と書き、迷故三界城(迷うがゆえに三界はしろなり)、悟故十方空(悟るがゆえに十方は空なり)、本来無東西(ほんらい、東西無く)何処有南北(いずくんぞ南北あらん)と書きます。笠をかぶったまま、礼拝し、お堂の中でも笠を取らなくてもよい。
【2】白衣(はくえ・はくい)
遍路は上下白づくめの体になるのが基本です。白装束は遍路としての自覚にもなり、身を引き締めてくれます。白衣は道中着と判衣の2着が必要。 判衣は八十八札所のご宝印をいただく白衣で洗ってはいけないので、丁寧に扱う。ご宝印が高野山奥の院ですべて揃った判衣は家宝として遺族に伝えられるが、冥土へ旅立つ晴れ着ともされる。
【3】金剛杖(こんごうづえ)
杖は遍路を導く弘法大師の化身と言われる大切な道具。取り扱いにも心を込めて、自分より先に杖を休めるようにしなくてはならない。宿では、まず杖の先を洗い、丁寧に拭き、合掌する。また、橋の上では杖をつかないようにする。
【4】輪袈娑(わげさ)
礼拝の正装具であると同時に、遍路の道中修行の身支度として着装する。手荒いなどの不浄な所に立ち入る際は、取り外すこと。輪袈娑はよくずれるので輪袈娑止めを購入するとよい。
【5】山谷袋(さんやぶくろ・ずだぶくろ)
納経帳や経本、タオルなど持ち物のほとんどを納めて、持ち歩くと便利です。
【6】念珠(ねんじゅ)
お参り用は普通尺二寸の物を使用します。
【7】持鈴(じれい)
お遍路さんの特徴は、鈴の音に象徴されます。仏様を美しい音色でもてなす為の鈴です。